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ミニマム同窓会
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作詞 St.TALL |
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指折り数えてみると 最近あいつらと
めっきり会ってないから
思い出話を肴に たまには飲もうぜと
声をかけてみた
とりあえずビールで ジョッキを合わせると
昔のアダ名も 新鮮に響いてくる
家庭を持ったヤツは 散々愚痴るから
羨ましいんだかどうだかわからない
変わっていくものは たくさんあるけれど
変わらぬものは ここにある
今夜は僕らの ミニマム同窓会
数人足らずの ミニマム同窓会
男ってヤツは結局 女の子とは
全然違うから
毎日電話やメールでなんて やりとりしないし
ほったらかしている
ちょっと気を抜くと 数年会わずじまい
それでも親友と 胸を張って自慢できる
白いボールを 一緒に追いかけた
暑い夏の記憶が残っている
お酒の力も 本当は不要だけど
どうせならテンション あげていこう
今夜は僕らの ミニマム同窓会
ひさかたぶりの ミニマム同窓会
目指すゴールはそれぞれ みんな違うし
ライフスタイルもやっぱり違うし
それでも互いの立場で 助言できるのは
根っこを知っているから
求められるレベルも だんだん上がってて
「社会の荒波」という言葉も理解できる
ロストジェネレーション そう呼ばれてたけど
いつのまにやら どうにか中堅クラス
面倒なしがらみから 抜け出せなくても
あいつも頑張っているから 勇気づく
今夜は僕らの ミニマム同窓会
居酒屋 個室で ミニマム同窓会
変わっていくものは たくさんあるけれど
変わらぬものは ここにある
心はいつでも ミニマム同窓会
明日もあさっても ミニマム同窓会
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