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恋のようなもの
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作詞 St.TALL |
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街路樹を吹き抜ける
風がやけに冷たい
指先さえ触れることもなく
互いの距離を保って
寂しさ分け合っただけの
そんなふたりでしたね
心の灯りもともらないくせに
温もりばかりを欲しがって
気づいているのに離れない
ひとりになるのが辛すぎて
作り笑顔で見つめてるよ
恋の真似をしてる僕らの未来(さき)を
愛情の不可欠さを
感じるためだけに
僕らは出逢ったようなものさ
役割ならば終えている
真綿で首をしめつけても
息苦しさなど忘れてる
埋まることのなかった隙間なら
本物の愛で満たしてみたい
作り笑顔で見つめてるよ
交わることのない僕らの未来(さき)を
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