|
|
|
太陽の歌
|
作詞 St.TALL |
|
一日中雲に覆われて 光の射さない日があっても
太陽は言い訳もせずに 明日も真上に昇るのに
行く手を何かに阻まれて 逃げ道を探すプロになって
顔色を伺ってばかりの 弱虫になっていないか
面倒なしがらみから うまく抜け出せても
心の膿は溜まっていく 違う姿で顔を出す
苦悩は僕らだけに 与えられた特権だ
夜も眠らずもがいて 感情が導く答えを
死にもの狂いではじき出してみろよ
認められたいと嘆く前に 認められるようなオノレだったか
その胸にそっと手をあてて 振り返ってみてごらんよ
あの人になりたくても 明日じゃ変わらない
でも変わりたいと願うことが すべての道を塗り替える
十年後の自分から 届く声に耳を向けて
今の僕には 辿りつけない深い言葉
プラス思考なら
愚痴るな、妬むな、怒るなと
本には書いているけど
苦悩は僕らだけに 与えられた特権だ
苦悩は成長のための 必要なステップだ
自分を追いつめた先に 輝く未来がある
小さくても偉大な一歩をさあ
死にもの狂いで踏み出してみろよ
|
|
|