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inner child
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作詞 St.TALL |
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遠足の前の日 雨が降らなけりゃいいななんて
土砂降りをイメージして実際に 雨天中止の経験ないか
そんなときは最初から 既に決定してるみたいに
晴れ渡る空を想像して 眠ってしまえばいいのさ
欲しいものを手にできずに 嘆いては嘆くほど
消えてしまう 悪循環の堂々巡り
もう既に手に入れたものとして 抱(いだ)きはじめたとき
転がり込んでくるだろう
今、君が思い出すのは どれくらい前のミスなんだ
失敗は悔やんでる限り 成功の母にゃなれないさ
いつまでシケたツラしてんの それともクヨクヨしていたいの
簡単に折り合えるほど 半端な願いじゃなくても
知っている 君は何も投げ出してなんかない
そう むしろ しがみついてる誰よりも
手離せば終わりだという 勘違いを捨ててごらん
クリアに見えてくるから
生きているのは「自分」だけじゃなく 心臓も、呼吸器も、血液も
君を構成してる全てのものが 一緒になって生きているんだ
そして彼らは いつも君が笑顔でいてくれるのを望んでる
僕もそうさ 君をいつも見守っているから・・・
もしも今、君が胸を 痛めていてもいいじゃないか
遠い明日に待っている 胸すく瞬間(とき)を思い描け
欲しいものを手にできずに 嘆いては嘆くほど
消えてしまう 悪循環の堂々巡り
もう既に手に入れたものとして 愛し続けたとき
転がり込んでくるだろう いつかそこに見えるだろう
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