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星のパズル
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作詞 シャナク |
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あの日も確か こんな月の見える日だった
独り闇の中 救ってくれたのはあなた
いつまでも一緒に居れると思っていた
けれど、運命は突然変わる
光は闇へと戻り 私はまた独り闇の中
どうして?私は独り?
なんであなたは私の前から消えたの?
どんな手を使ってでも もう一度あなたに逢いたい
たとえそれが禁忌(タブー)だとしても…
傷だらけの体で探し続けた
傷だらけの心で探し続ける
居場所は見つけた 大切な人も見つけた
けれど心に開いた穴は塞がらないの
星のパズルはまだ一つあいたまま
それから何年かの年月が経ってから
私は煌きの中へと戻って来れた
もう逢える事 ないと思っていたのに
けれど、運命は突然変わる
運命を狂わせてから私の前に立ちはだかった
どうして?何がしたいの?
なんで私の運命を狂わせていく?
あなたは幼い私 見捨ててどこかへいったのに…
星が舞い散る中…なにしたい?
傷だらけの体で求め続けた
わからない心で問い続けていく
あなたは私に伝えた 最期の言葉を
けれどそれが私に伝わるはずもなくて…
星のパズルはまだ一つあいたまま
舞い落ちてくる月の欠片が教えてくれた
「愛していた」と…
「愛していたからどんな手を使ってでも守りたかった」と
間違っていたのは私だった
どんな手を使ってでも あなたに逢いたい
伝えたい言葉がまだ残って…
「ありがとう」この言葉伝えたいから
「さようなら」この言葉伝えたいから
私は伝えた あなたへ最後の気持ちを
この言葉…あなたにまで届いてくれたかな
星のパズルはすべてうまってくれたよ
『お前の言葉…ちゃんと俺に届いたよ…今度は…幸せに…なれ…』
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