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卒業式
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作詞 SHIMI’N’JIN |
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先輩、もうすぐいなくなっちゃうんですね
まだ一回も話してないのに
声をかけてもらったことないのに
先輩から私はどう見えていたんですか?
私の瞳が先輩を見つめていたのを
知っていますか?
あ、それ以前に先輩は
私のことを知っていますか?
目が合ったこと、ありますよ
その時私すぐ下を向いちゃいましたけど。。。
廊下ですれ違ったりもしました
あんまり何でも無いことだから
覚えていないかな。。。
私悲しくてもなかないタイプなんですよ?
でも今年の卒業式は多分悲しみに
たえられないで泣いてしまうでしょう
もう友達にからかわれたって知らない
たえられないものはたえられないんだもの
3月15日なんて無ければいいのに
3月15日が誕生日の人には申し訳ないけど
今年だけ・・・今年だけでいいです
今年の3月15日を無くしてください
こないでよ 卒業式なんて
卒業式にアドを聞こうなんて思ったけど
頑張れって言われたけど
どうせ出来ずに終わっちゃうんです、私
そういうタイプなんです
だからもう。。。言いたくないけど
学校で嫌でも耳にしてしまう
「もう3年生、卒業だね」
「お別れだね」
待って その前に
お別れの前に
せめてこの想いを先輩に伝えたい
じゃないとふん切りがつかないもの
あの、先輩・・・
「好きです」
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