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作詞 yua |
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抉り出したい 思うままに
爪を立て続けた傷だらけの夢は
原型すら留めることが出来ずにわらい落ちる
音にすることさえはばかる汚い名詞や形容詞たち
お前に全てくれてやる
これも日常の一環だと 這い蹲れ
何を探しているのかと問いかけ続けても
返ってくる答えは「おまえ」
見知った木偶人形はいずれ何かの引き金になる
待っているんだろう ソレを 何かを おまえを
叫び続ける意図も必要も意味も無い しんでしまえばいいのに
いつの間にか引いていた手は青白く冷たくなってしまった
後ろを振り向くのも面倒になっていた
重さを感じない愛が重要
歯型は無視して蹴り飛ばした
何を壊したいのかと問いかけ続けても
斧を持った誰かは「うごかない」
狂人の正気は保たれたままで均衡は均衡のまま
縋りたいんだろう イツ 何処で だれに
全て日常の一環でありきたりなこと 誰も彼もしんでしまっていた
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