|
 |
|
FOR YOU・・・
|
| 作詞 まぁち |
|
世界が自分中心に廻ればいいなんて
思ってはないけれど
それでも君が何かを願うなら
僕は全力で叶えてみせるだろう
たとえその道の途中で
大怪我をしたとしても
君の涙を見るよりはマシさ
真っ暗だった僕の心に
光を照らしたのは
どんな宝石よりも眩しい君の笑顔
例えば君があの夜空に散らばる
星屑がほしいと願ったとして
僕は真っ先に天を昇り
取りに行くだろう
そして真直ぐ君のもとへ帰って
あの時のような笑顔を
代わりに受け取るのさ
きっとみんな同じ
この世界に生きていれば
ぶつかる想いがある
けれど僕に少しの迷いもない
僕にとって君が生きる理由なのだから
君が在るこの世界が
今僕が立っている場所なのだから
真っ白だった僕の記憶に
風を吹き込んだのは
あの陽だまりよりも暖かい君のぬくもり
例えば君があの青空に広がる
綿雲がほしいと祈ったとして
僕は一瞬で天を仰ぎ
取りに行くだろう
そして真っ直ぐ君のもとへ帰って
あの日のようなぬくもりを
代わりに受け取るのさ
交わした約束が間違いだとしても
願った運命が常識に染まったとしても
君と共に歩むだろう
明日も明後日もこれからも・・・
例えば君が世界中の時を全て
止めてほしいと願ったとして
僕は世界中の時計の針を
止めに回るだろう
そして真っ直ぐ君のもとへ帰って
二人だけの時を刻むのさ
全ては君の為に
今 世界がふたり中心に廻り始めた
|
|
|
