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窓際文学少年
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作詞 MARON |
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文庫本片手に クールに読みこなす彼は
どことなく変わっていて
あたしを魅了させた
ページをめくるたびに
動く彼の指は
細くて長くて
何かを揺れ動かした
縦書きの文字でしか言葉を表現できなくて
棒読みも縦書きと同じって
思ってるでしょう
小説片手に 窓際の机で独り読んでいた
どことなく寂しそうな
顔を一瞬見せた
ページをめくるたびに
動く表情は
優しくて温かい
何かを揺れ動かした
縦書きの文字にはちゃんとした意味があって
教えてあげたい「LOVE」の意味
分かってるでしょう
文字と言葉でごまかさないで
愛や夢やLOVEや
そんな言葉には意味があるから
縦書きの文字でしか言葉を表現できなくて
棒読みも縦書きと同じって
思ってるでしょう
縦書きの文字にはちゃんとした意味があって
教えてあげたい「LOVE」の意味
分かってるでしょう
好きです
愛してるよ
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