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ふたり、ひとり
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作詞 相沢空 |
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告白のタイミングがもっと早ければ
もっと沢山思い出作れたな
3年間なんて、こんなにも早くて
もう別々の道へ歩んでいくの
過去を変えることは現在を変えることで
あたしは、なんだか悔しいよ
告白の結果がマルって分かってたらな、
なんてアルバムを見て思うの
ねぇ、あたしらは距離が広がっても
この手を繋いだままでいられるかな?
空に問いかけても答えは返ってこなくて
未来を想像することが怖かった
誰もいない部屋で膝を抱えていた
そっちはどう?新しい生活は楽しい?
前ならあなたはすぐ傍にいたのに
YesもNoも…聞こえない
「またデートしような」
優しく撫でられたあたしの頭
あれから…まだ誰にも触らせてないの
距離のある恋人なんて…本当は嫌
でもあたしにできることは
下唇を噛むことだけ……
“逢いたいよ”
電話はそう言えば
あなたは何て言ってくれる?
いいよ、なんて囁いてくれる?
返信も遅いことさえ慣れたあたし
…もう、ダメなの?
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