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Tear
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作詞 積木コケシ |
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赤く広がるソラ
目に焼け付く
窓枠の跡
こうして焦がれながら
見ていられるのは
いつまででしょう?
白く染まる手首に
指を重ね泣いたら
戻れる気がした
不都合で
ときには寄せ付けないで
離していて
集めてしまうの
寂しい欠片
蒼と黒
その間埋めて
もう二度と隠されぬように
信じるの意味さえ分からない今では
貴方だけが確か
どうか醒めないで
そっと呟く夢
そうこのまま
陶酔をして
さらさら流れながら
感じ確かめれる
生きた時間全て
響く音色手がかりに
記憶ゆらし目閉じて
風の無い隙間を
縫っては
ふいに花の香りで
誘われていく
このままでいられずに
弾けた煌き
赤と白
幻覚が遠く
まやかしに騙されぬように
生きている現在(いま)、忘れてはいけない
自分だけおぼろげ
嗚呼笑わせて
もう二度と隠されぬように
信じるの意味さえ分からない今では
貴方だけが確か
どうか醒めないで
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