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君・太陽・月
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作詞 黒烏 奏夜 |
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何もかも見透かすような
光の中に太陽は浮かんでる、
一瞬だけでも気を緩めれば
心の中を覗かれてしまうから。
そう笑った君の瞳は
金に輝(ひか)る太陽のように眩しくて
そう笑った君の心は
揺れている華のように切なくて
_この空の向こうには_
傷(いた)みを呑む月が僕らを照らしに来るから
俯いてる君の瞳(め)にもその優しさが届くように
青く滲むこの空間(そら)は今日の終わりを告げる合図で
悲しげに笑う君を満月(よる)は迎えに来てくれるから
何もかもを呑み込むような
闇の中に月は浮かんでる、
一瞬だけでも気を緩めれば
暗い空間(そら)に埋もれてしまうから。
そう呟く君の微笑みは
欠けてく満月(つき)のように儚くて
そう呟く君の唄(こえ)は
散ってく花弁(はな)のように切なくて
_あの空の向こうには_
輝いてる太陽が僕らを迎えに来るから
俯いてる君の瞳(め)にもその光が届くように
白んでくあの空間(そら)は夜の終わりを告げる合図で
悲しげに笑う君を太陽(あさ)は迎えに来てくれるから
_あの月と太陽は_
泣いている君の心を癒すために笑ってくれるから
_笑ってる君の顔を見せてよ_
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