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名前
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作詞 ヒツジ |
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上手くは言えない だけど伝えたい
君にも アナタにも
アナタと別れてもう何年か経ちました
アナタの顔は写真で見てるから覚えてます
だけど、アナタと話してないから声は覚えてません
少し苦しいです
僕はまだ子供だから
世間のことなんてわかんないよ
だけど誰かが言う世間って奴は
僕は大っ嫌いだ
アナタと別れてからたくさん泣きました
もちろんほとんど全部がアナタのことでです
だけど、年を重ねるうちに思い出さなくなりました
思い出せなくなったんです
こんなにもアナタからたくさんの物を貰ったのに
僕はそれ等を捨てるばかりです
でもこれだけは手放したくないって物があるんです
視えない物もたくさんありますが
それは明確な形で存在してるんです
いつも僕の隣に存在してるんです
視えないけれど視えるそれだけは
僕は失いたくはないんです
僕はまだ子供だけど
誰かの気持ちくらいはわかるよ
だけど僕だって譲れないんだよ
もう少し僕を待って
誰かって誰だっけ?
僕よりずっと大人だった
だけど、周りの目ばかり気にするその人が
そういうのが大人だって言うんだったら
僕は大人になんてなれない なれないよ
もしも今この僕の声が
世界中の果ての果てまで届くのなら
決して器用ではない言葉を紡いで
何処に居るのか 生きてるのかもわかんない
アナタに僕の思いを全て歌うよ
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