|
 |
|
最後の夕暮れ
|
| 作詞 ノイズ |
|
２人の間を 吹き抜ける風が
いつもより少し 冷たくなって
伸びてゆく影は 何もいえなくて
焦がされる空を ただ見つめてた
もしこの気持ちを 色にたとえたら
僕は迷わずに 選ぶだろう
淡い悲しみと おさえられない思い
混ざり合って溶けた 夕焼けの色
紅く染まった夕日は 誰を愛したのだろう
どうせ叶わないのなら こんな気持ち知りたくなかった
つなごうとのばした手が あなたを捉えられずに
むなしさを握りしめた 愛しちゃいけない わかってる だけど．．．
見慣れた風景 さっきまで聞こえた
町のざわめきも もう聞こえない
まるで僕らだけ 紅色の世界に
とりのこされて しまったようで
このまま時間が止まれば ずっと傍にいられるのかな？
好きにさせたなら 嫌いになる方法も教えてよ
その心を傷付けた 僕のうそ許さないで
こんな形でも あなたの心に 残っていられるのなら・・・
あなたと
出会わなければこんなに 好きにならずにすんだのに
夕日が燃え尽きる前に やっと言えたのは サヨナラ だけだった・・・
|
|
|
