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バカ
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作詞 satary |
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信じなければ傷は もっと少なかったはずで
私はまた自分を 少し嫌いになった
何度も心に決めたはず もう何も信じないと
何も求めないと 何も望まないと
傷つく度心に刻んだ 誓いはどんどん深くなるのに
それでもなぜまた 信じようとするのだろう
傷の分だけ強くなれたとは これっぽっちも思えない
本物も見分けられないくらい 臆病になってしまった
期待しないこと また一つおぼえた
ある意味少し 強くなったかな
信じることの意味は未だに 少しもわからないけど
それでもなぜかやめられないのは 私が底なしのバカだから
信じれば信じるほど 傷は深くなっていくよ
だけど ねえ 知らないうちに 最初の傷は見えなくなった
信じることの意味は未だに 少しもわからないけど
それでもなぜかやめられないのは 私が底なしのバカだから
信じたいと願うほど 遠ざかっていくことはわかった
それでも息を切らしながらも 追いかけていつか転ぶさ
血まみれになってうずくまって 歩けなくなるさ
それでも涙流して 辺りがキレイになった頃
折れた足ひきずってまた 走り出すんだ 底なしのバカだから
信じたくなんてないと 本気で思っているよ 本当だよ
それでもなぜまた 信じようとするのだろう
何に期待するのだろう
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