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鴉 −カラス−
作詞 伊都
幼いころの思い出など、何もなかった
でもただひとつ 今でもはっきり思い出せるのは
いつも最後に見る君の悲しそうな顔

どうしたらいいのかわからなくて
君とつないだ手をぎゅと握り締めてた

世界がオレンジ色に染まって
鳴り響く鐘を恨めしく思った
帰る時など、来なければいいと思った

つないだ手を放したくなくて
まだずっと一緒にいたくて
でもその気持ちを言葉にすることは
今も僕にはできない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 鴉 −カラス−
公開日 2009/12/31
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント 別れ・ですね。 でもここで何を言っても何も伝えられないっていうか、雰囲気をぶち壊す気がするのでこの辺で。
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