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Hand
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作詞 MaI |
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まだ私が幼かった頃
ママが握ってくれた小さな手
もう小さくないけれど
今は夢をつかもうと
必死で手を伸ばしてる
私のはく息が白い
もうすぐ春が来る
去年キミと見た桜は
やっぱりあの駅のそばにある
この冬が去るのを
あの春が来るのを
桜はずっとひとりぼっちで
蕾のひらける日を待っている
あの日はまだ寒くて
蕾はまだ寒さと戦っていた
冷たい風が 吹いても
まだたえて ふんばってる
私はあの桜を見た時
キミに似ていると思った
いつでもつらくても頑張ってる
見ているとなんだか可哀相なくらい
つらいときとか
かなしいときとか
キミはそれを表に出さないように
頑張りすぎてるけど
それじゃ哀しすぎるよ
泣きたくなるほど溜め込まないで
私が側にいるから
ずっと手を繋いでいてあげるから…
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