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嫌っても
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作詞 RICHI |
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最初からこの痛みが伴うことは
わかっていたはずなのに
どうして君の目に逆らうことが
できなかったんだろう
君のその澄んだ目も大きな背中も
すべて僕のものにしたかった
できないことは知っていた
知っていてもできると思いたかった
もし君が僕の目の前から
消え去ったとしたら
僕の頬を伝う涙は雨になって地をぬらすだろう
もし僕がいなくなったら
君は涙を流してくれますか?
僕は君を好きと思うことだけででも
繋がっていたいと思うのです
君の姿を見ているだけで
僕には十分で
でも見るたびに僕の思いはあふれていく
その事に気づいて欲しくて
でも気づかれたくなくて
僕は一人一喜一憂する
僕のことは嫌ってでも覚えていて
あなたの記憶に残るためなら
悪魔にだってなってみせるよ
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