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水たまりの青空
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作詞 さびしい小僧 |
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最後に吐いた捨て台詞は
負け犬の遠吠えと化して
黒い夜空に浮かんでいる
月が惨めな僕を見てる
君の心変わりに気付かないわけないけど
サヨナラが怖くて考えないようにしてた
一人が寂しく思えた夜に
君が隣にいることで
不安な気持ちもどこかへ消えてた
そんな君との記憶さえも
頭から消さないと
この先には進めないのかな
角砂糖を5個入れたのに
どうしてこんなに苦いのだろう
飲みきれていないコーヒーを
半分残して時計を見つめてた
あとどれだけ経てば君の事忘れられるの
苦い思いも甘い記憶も全て消えてくれ
二人で楽しく過ごした日々を
今は一人で過ごしてる
不安な気持ちが胸を締め付ける
そんな君のいない辛さも
心から消さないと
この先には進めないのかな
雨上がりの路地で水溜りに
移った青空と白い雲
下を向いて歩いてたって
気付いて顔上げた
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