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おもいで花火
作詞 いもこ
地上から離れるときは
いつも勇気が必要で
浮かれていた僕のこと
我慢していた君のこと

細かい雲が流れるのを眺めていた
夏の夜
ちぎれて消えた
「これでよかった」
おぼつかない足取りで

街を歩くと空
見上げた星が綺麗だった

大きな青に包まれた
どんな言葉で伝えよう
きっと目が離せないよ
君の顔をのぞき込んだら
あの眩い光を忘れない

あれから三年
いまでも時々君を思う
欠けた三日月
それでも時間は流れる
ベランダから見る打上げ花火

はじけて散ってゆく
どんな言葉で伝えよう
溶けた氷が綺麗だった
君の顔をのぞき込んで
目があって笑った顔

浮かんでは消える
その繰り返しを繰り返す
戻れるなんて思わないけど
良かったことを忘れない

大きな青に包まれた
どんな言葉で伝えよう
どんなに幸せだったかを
離れてしまって
君がいないとだめだと思った
それでも足は前に踏み出していた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル おもいで花火
公開日 2009/12/29
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 夏の思い出が詰まった忘れられない恋
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