|
|
|
link
|
作詞 いもこ |
|
いつからか勘違いして 反対向いて立ち止まる
声が遠ざかったのに気がついて
慌てて外へ飛び出した
もう遅いと知らされてからは
一人ぼっちで街を歩いて
何をするにも我慢だと そう思う自分がかわいそう
ぼんやりと思い出す 懐かしくてやさしい場所を
何もかもが澄んでいた
疲れているときも何とか頑張ろうと思えたんだよ
それが大事なことだった
どうして同じ場所にいることが褒められるの
笑って過ごすこと 当たり前だと思っていた
意味も夢も そこにないとしたら
逃げてしまえばいいのに そう感じた
つながりを求めたのに
最初からここにはなくて
話し合いたいのに
目もあわせてくれない
ねえ 私の声は届いていますか
離れようと向きを変えても
だれも動かなかった
|
|
|