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きみのこと
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作詞 いもこ |
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慰めあって泣きも笑いもしたことを
私はきっと忘れない
君と向き合って
背中を向けた手を振ったあのときを
思い出してきみを思う
なんなんだろう
この空っぽに穴のあいた
空白の時間 ずっとここにいた君が不在
なんなんだろう
言い表せない気持ちをなにで埋めればいいのかを
これからはもう一人で考えるんだね
お互い何を一番に考えてきたのだろう
無邪気に笑いあえてた
毎日隣がよかったころが懐かしいよ
誰かに心動いて
行ったり来たり現実と夢の中を泳いだ
ねえ 傷つけてごめんね
泣くのを我慢しているの
口元を見ればすぐにわかったよ
こんなことが間違いだって
いつになったら理解できるのだろう
君の持ってる服も好きな歌も
ぜんぶ知っているのに
私がそう思い返すように
君もそうなんだろうな
なんだか今までの時間の長さを思い知らされて
ここから一歩も動けない
うそをついた
もう想ってないからなんて
なにが本当かなんて
決断することでしか進めないし戻れない
もうわかりあえない
明日にならないで
この先どこへ行こうとも
私は私のまま
いつか会えるときが来たら
そのときは面と向かって
ありがとうが言えますように
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