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言い訳
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作詞 いもこ |
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一瞬時がぴたっと止まって
わたしはわざとらしくいいわけをはじめる
でもきみは全部知ってたよね
我慢してたなんていうの
それはこっちの台詞だと
きみは言っていたけど
わたしはただそうだね、と頷くだけ
いつからだろう
ゆるい格好ばかりして
わたしは一人で街を歩いた
ただわかっていた
ずっと揺られたまま
ずっとこのまま
きみのそばに
なにかが狂ってるって
わからないわたしが狂ってる
熱いのか冷たいのか
丁度いいのか
それは全部わたし次第
一緒にいたいのか
逃げ出したいのか
死にたいのか生きたいのか
全部きみ次第なのに
何か言ってほしいのに
きみはそうだねと頷くだけ
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