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同じ空の下
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作詞 いもこ |
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混ざり合ってダマになる
空気を含んで膨らんでいく
この世界のどこかから
見ているならなにか僕に発信して
歪みはじめて一から作る関係
空にいないなら
同じ目線で僕を見ていて
携帯片手に座るコンクリート
見上げても綺麗な星はもう見えないし
それなら目を伏せて
声をあげても
もういいでしょ
当たり障りのない感情や
仕草や言葉遣いを
無理やりはりつけた笑顔も
自然になるように
それまではここで
頑張ってみるよ
君がいなくても
地球をひとまわり
気づいたことは
影も形ももうどこにもない
一人じゃもう叶わない
甘い夢だった
こんな騒々しい街中の
見上げた空にいるはずないかと
ありえないことだけに悲しくなる
あんなに図々しかったんだから
いなくなったなんて笑わないで
この世界のどこかには居てほしかった
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