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Regret of Voyage
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| 作詞 ACE |
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僕を乗せた古びた船 広大な海をたゆたう
方向はまだわからない 北も南も東も西も
少しだけ寒い潮風 帆を揺らして吹き抜ければ
止まったままのこの僕をどれくらい動かすだろう
長い旅路に投げ出され途方もなくどこを目指す？
行く当ても知らないなら碇は沈められない
もう一度時が戻ってやり直せるとしたならば
思い描いた地図だけは無くさぬように握り締め
波に乗れたのならもうどこへでも行けたのだろう
取り返せない昨日を見つめて後悔は続く
満ちたり引いたりの心 上手く舵取りが出来ない
冷たい雨が降り出せば波は顔を変え押し寄せる
飲み込む涙で潤う喉に感じる塩辛さ
後味の悪いものならもう戻らなくていい
もう一度時が戻ってやり直せるとしたならば
先を睨んだ羅針盤 壊れぬように丁寧に
見失わなければもうどこへでも行けたのだろう
止まりはしない今日の日見つめて後悔は続く
もう一度時が戻ってやり直せるとしたならば
何度願えど叶わずに それでもここまで進んだ
もう一度時を戻さず前を向けるとしたならば
湧き出るその自信だけを未来永劫引き継いで
水平線が映ればもうどこへでも行けるのだろう
予想できない明日を見つめて航海は続く
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