|
|
|
ファントム・ヴァイブレーション
|
作詞 ACE |
|
暗すぎる夜に投げ込まれ
東雲はまだ見えなさそう
ライトなら君がさらったよ
手探りのまんま部屋の中
二人の電波狂い始め もうあの笑顔は消え去った
震えないだろ もう何にも たちの悪い往生際
休めさせずに熱を持てば電気は食われていくだけだ
届かないだろ もう何にも 閉ざした扉 邪魔をするから
理想捨てずにその向こうを透かして見ても滅入るだけだ
置き去りにされた時の中
可憐な足跡をもみ消す
期待を弄んでるのはあどけない心の悪戯
震えないだろ もう何にも 地に染み込む 水はすくえず
消え行くものを見続ければ頭の中 出れないだけだ
届かないだろ もう何にも 音のしない 携帯電話
理想捨てずに心に重くのしかかるのはメールだけだ
愛の幻影作り上げて それでもまだ掴もうとする
震えないだろ もう何にも たちの悪い往生際
言い聞かせずにそのままなら底なし沼を歩くだけだ
届かないだろ もう何にも 愛しい人はもう圏外
理想捨てずに進みだす時 魂はヴァイブレーション
|
|
|