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時間が止まるなら...
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| 作詞 夢来 かこ |
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もし時間が止まるならば
もう少し君のそばにいさせてください
また時間が動きはじめたら
君が傷つくのは分かっている
でも あともう少しだけ君のそばにいたいんだ
さよならなんて
本当は僕らにはまだはやすぎるんだ
何度も君を傷つけ
君が傷つくたびに僕も傷ついて
何度もすれ違って
やっと
君と共に人生を歩んでいけるはずだった
君が好きな気持ちなら
他の誰にも負けない自信があるのに
君がやっと僕の隣にきたのに
君と僕には
永遠の別れが近づいている
もし時間が止まるのならば
君の笑顔を
君のすべてを
瞳に焼き付けたい
一緒に過ごした場所、時間
ちょっとした会話もすべて思い出したい
君とすごした時間はあまりに短く
君との思い出はあまりに少なかった
もし時間が止まるのならば
神様、お願いです
時間がまた動き始める前に
僕の愛する人の記憶から
僕という存在を消してください
また時間が動き始めたら
君をまた傷つけることになるから
本当はいつまでも覚えていてほしいけれど
君の涙をもう見たくないから
せめて君を永久に愛し続けている人がいるということだけ
記憶の片隅に残してください
さよなら
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