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都忘れ
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作詞 ヤドン |
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高層ビルが並ぶ街は すごく輝いて見えた
アスファルト蹴って走った 何も知らない無邪気な顔で
見上げた星は遠い空に 目指した未来は散り散りに
霞む視界のその先は 何が待っているのだろう
夢は何処に 僕は何処へ 沈む夕日に問いたけど
答え言わず 回る世界が 明日も同じ時を刻む
同じ気持ちが あちらこちら 何も満たさぬ世の中で
僕らは何を忘れた…
進み続ける街中で 止まればそのままさようなら
毎日追いかけられるようで 今の僕には
何が必要だろう…
花屋に咲いた白い花は 不思議と目を引くその花は
まるで心を透かすよ(う)に やさしく微笑んでくれた
ふわりひとつ 憩いの花 心惹かれ眺めてた
せわしなく 回る世界に 与えてくれたのは君だった
ほんの少し 止まるだけで 見える冷たい世の中の
僕らの求めたヒカリ…
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