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五月晴れ
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作詞 ヤドン |
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梅の木雫垂らしてゆらゆらと揺れている
眺めながらぼんやりと風を見てる
ほら隙間から虹が見えたよ。
校庭から掛け声 教室は賑やかで 静かな木陰が
少しだけ淋しいかもね
でもね 太陽キラキラ木の葉に反射して
ダイヤモンド・イルミネーション
舞台を輝かせてるよ。
誰かが歌っていたよね 止まない雨はないんだと
視界を遮る傘も今は休憩
透き通る世界が心地よくて 忘れてた夢思いだしたよ。
流れてくる遠い音 取り巻く近くの音 色んな音が
ハーモニー奏でて楽しいね
そしてほら水たまりに映る白い雲のんびりと動いてる
やさしくて 暖かくて
包み込まれていくようだよ。
肌で感じられるこの香りが鼓動が 緩やかに
力になってくれてる気がするよ
透き通る世界の真ん中を 走ってみたくなったよ。
この前が出会いで この次結ばれるのなら
今ここにある温もりは育む光だろうね
辛くなったら顔をあげて 目を閉じて 感じて
ほら君もきっと…。
梅の木雫垂らしてゆらゆら揺れている
大きく息を吸いこんだら まずは
のんびり歩いてみよう。
ほら木漏れ日と一緒になって 七色の虹が
道を作って待ってるよ
その先に見えるのは…。
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