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夢の中
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作詞 ヤドン |
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遠くから見つめるだけでよかったのに 幸せだったのに
近づいたら離れてしまいそうで 煌びやかな世界を
静寂の中で羨んでいた…
ねぇどうして いつも一番欲しいもの望むものは
真砂のようにこの手のひら サラサラと
流れ去っていくのですか?
ならばせめて 夢の中では 抱きしめて
離さないで…
住んでる世界が違うと心を諭して 諦めてたけど
遠い遠いその背中いつのまにか 探して見つけては
明るい顔して落ち込んでいた…
ねぇどうして 同じ空見上げているふたりなのに
いつも伸ばしたこの手はなにもない
空虚をつかんでいるの?
ならばせめて 夢の中では その背中に
届いてほしい…
ねぇ神様 帰れなくなるよ私 夢の中ではお姫様
一番求めるものちゃんと この手がつかんでくれる
毎日壊れそうな心 支えて直してくれる
なくしたくないよ 脆くて弱いから
"バランス"とれないの…
ねぇどうして 人はずっと何かを求め続けているの
こんな辛いのに手さぐりで暗い中
歩き続けているの?
ならばせめて 夢の中では その手がずっと
満たされますように…
嘘でもいいよ…夢の中だけ…でも…。
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