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Atoning for one's sins
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作詞 TaKuYaμ |
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黄昏の河川敷 今はもう
ただひとりで佇んでる
切裂くように 頬を討つ風は
俺を罰するものかい?
それでもいいさ・・
逆にそうしてほしいよ・・
握るものもない右手
ずっと見つめていたよ
人知れず消えれれば
どんなに 楽だろうか・・
支える人も居ない左手
だらりぶら下がるだけ
誰ひとり守れない愛は
すべて傷つけていくだけ・・
排水溝に詰まった 煙草一本
意味も無く抜き取ってみた
微かな臭いに 顔を歪ませて
捨てた人を恨んでみた
けどそれよりも
俺の罪は重いものだろう・・?
過去を背負った背中
まだ降ろせはしないんだ
重ねた罪は俺を
泥濘へと引き摺ってる・・
心張り裂けそうな胸
必死に押さえ込んでいる
偽りの愛は今になっても
人を恨ませるつもりなのか・・
光も闇さえも同じに見えるんだ
人が死すとも世界が
そのまま在り続けるのなら
この罪滅ぼしは
何を残すというのか?
足元に残された希望は
触れることも出来ずすり抜ける
捕まえて
嘲笑う偽りの希望―
Oh..oh...oh...
Oh..oh...oh...
Oh..oh...oh...
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