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ENGRAM
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作詞 影夢 |
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この風に想いをのせて 世界の果てまで歩もう
もう一度 手をとりたいと 運命に抗い続ける
その後ろ姿 抱きしめたいから
もう会えないのか? 殺めるほど好きさ
目の前にいる 今にも消えそうな君
映し出す その姿は 虚像で
自らの羽根を この手で燃やす俺は
生きる望みなどは無い
出来るだけ 近くにいたいから
朽ちていこうとも 離しはしない
背伸びをしているだけで 内面 恐怖心はある
生涯を通して守る そんなこと出来るのか?
罪人を捌き 未知なる地獄へ
表情(カオ)亡き死神 恋い遠き存在
思い出す姿 暗雲が隠す
何故かこの胸が痛み出してきて
翼 折れたのに まだ飛び続ける
それが虚像なら 降りることはない
この風に想いをのせて 世界の果てまで羽ばたく
切なく 愛しいその姿 運命に抗い続けた
その後ろ姿 抱きしめたいから
振り返ってほしい 顔をよく見せて
この想いすら 夢かもしれない
それでも確かに 会いたいと思った
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