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師走の涙
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作詞 夏蓮 |
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明かりが灯る 冬の夜
冷たい街の中 一人歩いた
「私の隣には君」なんて
もう今は昔の話
君をまた思い出して
この胸痛んで 苦しくなる
白い雪 踏みしめるたび
脳裏に浮かぶ 君の笑顔が
恋しくて 涙こぼれた
師走の涙
家へ帰っても一人だけ
温もりを失った部屋 心もすべて
「ずっと一緒だよ」なんて
いつかした 二人の誓い
机の上の置手紙
目をそらしても そらしきれなかった
「君のこと 大好きでした」
過去形の言葉 心に刺さる
悲しくて 悔やみ流した
師走の涙
白い雪 踏みしめるたび
脳裏に浮かぶ 君の笑顔が
恋しくて 涙こぼれた
師走の涙
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