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きんしんそうかん
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作詞 美銀 |
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ぼくの知らないところで 声にならない声を
あげていたのだろうか 妹は身籠った
父は弟だった ぼくは呆然となり
返す言葉をなくし 妹を見つめてた
口先で言い訳しても
済まないよ 真実の中にいる
人として兄弟として
家族で答えを出そう
一つを解決しても 不幸は取り除けない
映画のハッピーエンドのよう すべてがうまく行かなきゃ
苦労を分け合い生きる 子供に罪は無いから
二人は両親として 自分は伯父さんとして
なにがそうさせたのか 家を出てたぼくには
部屋の二人の顔が浮かばず涙が出る
そんな二人じゃないと どんな”闇”にいたんだ
愛し合ってはいない たぶん欲求じゃない
結婚という選択は
今ここにあり得ない分かってる
ぼくたちは今までよりも
絆を結んでかなきゃ
一つの命の重さ 悲しみ与えぬように
その子の幸せだけを ぼくらは考えていく
遠慮はしないでいこう 秘密は守ってくけど
生まれてきてよかったと その子が思えるように
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