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世中
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作詞 さえポン |
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自分が中心で回ってるわけでもなくて
総理大臣が中心で回ってるって事もなくて
大統領でさえも中心ではなくて
みんなが知ってる人も所詮人間で
間違ってるのが多くて
間違ってるのがほんとになりそうな
世の中だから
もう人間にも地球を抜け出せる日が来た
いつかは不死の薬なんかもできてしまうだろう
そんなど真ん中に降り立った私達は
ゆとりの中で厳しさ探し ちっちゃいことで怒る
いつかは死ぬの 殺されても
みんなと死に方が違っただけ
行き止まりが無いから
目的が次々見つかっちゃうの
そこまで大変
人間ってほんとは すごくもろいから
不死の薬できる前に滅んじゃうだろうな
すごく苦しい生活だったらよかったのに
そしたらほんとに些細なことに 幸せ感じれただろうに
充実しすぎなのかな 今の私は
幸せボケかな 生まれたときから ずっと ずっと
たぶんこれからも 幸せしかないだろうな
苦しいなんていってるけど
それもあの人にとっちゃたぶん
ほんとに些細なことなんだろうな
死ぬとき後悔していたい
もっと生きていたかったと言いたい
死ぬとき思い出すのは
全部いいことであってほしい
死ぬとき気づくのは
生きるって事と同レベルって事
死ぬとき嫌うのは
あの人を嫌いな自分の心
死ぬとき愛すのは
あの人も含めて宇宙全部 私の記憶
そのときの背中は
キレイであってほしい
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