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2人の足跡
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作詞 ゴリアスt7 |
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白い雪が朝日に照らされて
静かな朝を美しく彩る
僕達は離れ離れにならないように
お互いの手をしっかり握り締めて
この道を歩き始めたよ
粉雪が降り止まぬ道で
奇跡の花が2輪 咲いてた
この寒さに負ける事無く
お互いを寄り添わせながら
昼の一時の暖かさで
子供達が雪で遊んでいる
僕達はその光景に懐かしさを感じた
僕は君の手を握り締めて
君の存在に感謝していた
粉雪が降り積もる道に
2人の足跡が続いてる
2人が歩んできた道を
儚くも教えてくれた
君の手が かじかんでいると
僕は優しく包み込むよ
僕の温もりで君が癒されるならば
僕は君のために暖かくなるよ
空に光と白が灯る頃に
寒さは増し寄り添う僕達も
ゆっくりと家に向かいながら
今日最後の温もりを感じて
この道を歩き終えたよ
粉雪が降り続く夜は
月の明かりに照らされた雪が
美しく僕の目を彩った
君も見ているだろう あの輝きを
やがて春が訪れる街で
僕達は暖かい季節の中で
あの冬の1日を思い出すだろう
2人の後ろに続いてた
2人を彩った足跡を
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