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作詞 働くオヤジ
風が鳴って 雨が降って
一夜降り続いた雨は無数の水溜りを残した

空はまだ濁っていて 雲が勢いよく流れて
地面には葉の絨毯 木は幾何学的に転がる

トタンの屋根から優しい光が落ちてきた
螺旋の様に降り注ぐ光に僕は手を伸ばした

季節が移り変わる 幾つもの季節を越えて
僕等は一つ年を取り 一つ何かを失う
この世界が続く限り 人は生まれ死んでいく

道端に咲いた花 黄色の花をなびかせ
雨の余韻を残した砂利道いつの間にか水溜りは青空をうつして

風はまだ強くて淀んだ雲を西へ流してく
光は勢いを増して街へ道を作り鳥達は風を得てさらに高く飛んでいく

季節が変わる度 何かを失った気がして
何かを探すけど 結局見つからず
自分が得ようとしなければ 何かは永遠に失うだけ

季節はずれの雨のせいかおかげか木々は潤い
遠くの空には虹が橋を作り 子供が指差し微笑んだ

季節が移り変わる 幾つもの季節を越えて
僕等は一つ年を取り 一つ何かを失う
この世界が続く限り 人は生まれ死んでいく
季節が変わる度 何かを失った気がして
何かを探すけど 結局見つからず
自分が得ようとしなければ 何かは永遠に失うだけ
そして輪の中僕等はその答えを見つけようと今日を生きる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2009/11/26
ジャンル その他
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