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作詞 働くオヤジ
雨が降り続いて 春が近づいてきます
木々の枝にも小さくも力強く芽を吹いています

まだ朝は寒くて 霜が白く地面を染めています
でも昼は温かくなぜかほっとします

この両手に包み込んだのは何かな?
君への想いだったり 一人離れた空の青さだったり
一緒に居る時には気づかない寂しさだったり

でも確実に季節は移り変わろうとしている

思いが続く限り色は変わらない
一つの色は深まって無限に混ざらない
僕の今を彩る色は君と出会えってから一つも変わってない
ただ一色深みを増して

目が覚めて 一人の部屋が広く感じます
温かい部屋なのになぜか寒く感じる事があります

風が柔らかい春の匂いを運んできます
そんな日は窓を開けて部屋に春を誘います

「ただいま」って言う君を迎える様に

いつも思う事は単純で笑ってしまう程で
白い雲の行き先を想像して 君の姿を想像して
時間の流れに身を委ねて 君の温かさを思い出す

色は深さを増して過度期を越す
一つの色は行き場を無くして淀むけど
僕の居る場所の色を探したら色鮮やかな色なんだ
きっとこの色は君がくれた色

出会いを思い出す度偶然でも必然だと思うけど
巡りあった色 君が僕にくれた色

思いが続く限り色は変わらない
一つの色は深まって無限に混ざらない
僕の今を彩る色は君と出会えってから一つも変わってない
ただ一色深みを増して
僕はその色を抱きかかえて君の温かさを感じる

桜が色鮮やかに咲きました 君の好きな季節
僕の部屋に君に似た花びらが舞い込んできました
儚い色は鮮やかに街を彩ります

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2009/11/26
ジャンル 詩(ポエム)
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