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ヘムロック
作詞 虹色サンダル
木の葉が残らず散る頃 あなたはもっと近くなった
少しも自覚はないけれど 僕の不安が原因らしい

公園の土に霜が降る頃 あなたはやっぱり近くなった
少しも自覚はないけれど 僕は時間を食べるらしい

 あなたは僕の命取り
 ヘムロックの花がそう告げる
 誰より何より大切だから
 ヘムロックの花はそう告げる


路傍の雪が溶け出す頃 あなたは新しい恋を始めた
少しは自覚もあるけれど 僕は理解に苦しむ

ヘムロック お前の出番が来たらしい
ヘムロック 何もかも取り除く魔法の花

 あなたは僕の命取り
 ヘムロックの花がそう告げる
 誰より何より大切だから
 ヘムロックの花はそう告げる

 あなたは僕の命取り
 ヘムロックの花がそう告げる
 自分を失うほど大切だったから
 ヘムロックの花はそう告げる

 ヘムロックの花はそう遂げる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ヘムロック
公開日 2007/12/03
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ヘムロック[hemlock]:ドクニンジンのこと。古くから毒薬として用いられた。
虹色サンダルさんの情報













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