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アレクサンダ
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作詞 虹色サンダル |
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いつもの墓の前 独りたたずむアレクサンダ
悲しみに明け暮れるが 涙は出てこない
「悲しみこそが愛である」と
言っていた友人は 嬉しそうに恋をする
いつもの店の前 独りたたずむアレクサンダ
物乞いのような目をしても 涙は出てこない
いくら引きずってもすり減らないと
思っていた悲しみは とうに亡くなっていた
好きな傘を広げ 長靴履いて 雨音のリズムに酔いましょう
あの娘の面影匂わす あぁ素敵な日和
わたしの代わりに涙こぼす
いつもの墓の前 独り踊るアレクサンダ
雲から陽が覗き始めた わたしはやめないよ
そんなものとうに引きずり終えたと
思っていた悲しみは また尻尾出して
いくら引きずっても戻らないと
思っていた楽しさは 今ここに
好きな傘を広げ 長靴履いて 雨音のリズムに酔いましょう
あの娘の面影匂わす あぁ素敵な日和
わたしの代わりに涙こぼす
好きなダンス踊り 大汗かいて 晴れ渡る空に酔いましょう
あの娘の同じ匂い またあの店からさ
わたしの代わりに思い出す
あの娘の代わりに涙こぼす
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