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めしいのにじ
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作詞 虹色サンダル |
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石けんの泡が目にしみますと 弱音吐いたの誰だっけ
外の光が目に毒だとしても ぼくはいつでも上を向く
両頬がすこし赤らみますと いつもよりもっと素敵です
外の光が目に毒だとしても それを見るため外へ行く
何を見るにも目が要りますと ぼくに説いたの誰だっけ
目と光が隣り合わせだとしても あいにく持ち合わせてません
いつも飲む紅茶は何色ですかと あなたに問うたの誰だっけ
虹色ですとあなたは答えたけど ぼくはそれすらわからない
雨の後にはバルコニーで 虹でも見ましょうか
七色ではとても表せないその姿
あなたといれば耳で見ることもできるでしょう
あなたの心は何色ですかと わかりもしないのに問うてみた
真っ黒ですとあなたは答えたけど とてもきれいな色でしょう
ぼくの心は何色ですかと 思い切って問うてみた
虹色ですとあなたは答えたけど とんでもない色が浮かんだ
雨の後にはバルコニーで 虹でも見ましょうか
七色ではとても表せないその姿
あなたといれば耳で見ることもできるでしょう
なんだそれなら違いますと わかった風に説いてみた
あなたは虹色 ぼくは真っ黒 きっとそれでいいのでしょう
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