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線香花火
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作詞 Miku |
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それは儚く美しい
切り取ったような
瞼の裏の残像が
今でもほら色鮮やかに
光の向こう側
照らされるその横顔に
呼吸さえ苦しくなった
壊れてしまいそうで
そっとそっと想った
愛しくなるほど
臆病になる
どうか消えないで線香花火
もっともっと傍にいたい
それは刹那に煌めく
焼き付くような
消し去れない景色が
今でもまだ褪せないまま
どんなときでも
逢いたいその笑顔に
いつだって想ってるから
もしかしたらなんて
淡い淡い期待
知れば知るほど
傷ついていく
どうかこのまま線香花火
もっともっと近くにいたい
張り裂けそうで
切ない切ない片想い
この気持ちすべて
伝えられたら
どんなに楽になれるだろう
壊れてしまいそうで
そっとそっと想った
愛しくなるほど
臆病になる
どうか消えないで線香花火
もっともっと傍にいたい
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