|
 |
|
猫じゃらし
|
作詞 未季 |
|
あたしは猫 名前はマリー
スリムとはいえないけど
誰もが引き寄せられるeyes
それがチャームポイント
いつも猫じゃらしをしてくれる
社会人1年目のサラリーマン
それがあたしのご主人様
毎日帰りが遅いわ
だけど“玄関で待つ”犬みたいなことはしない
だってあたしは猫だから
*「マリー」と呼んで抱っこする
あたしの首元に 顔を埋めながら
肉球を触るのは 癖かしら
ただいまのkissをしながら
あたしは大きな腕からすり抜ける
だって気分屋な猫だから
窓の外は変わってく
お気に入りの木が紅く染まってく
しっぽを振ったり 擦り寄ったり
あたしも変わったのかな
最近は猫じゃらしもしてくれない
擦り寄っても 邪魔者扱い
少しずつ変わってく
今日も帰りが遅いご主人様
いつものことなのに
“玄関で待つ”なんてらしくない
だってあたしは猫なのに
*「マリー」と呼んで抱っこして
あたしの首元に 顔を埋めながら
肉球を触るのが 癖でしょう?
ただいまのkissをしながら
あたしは大きな腕を離さない
だってあなたの猫だから
いつからそんな風に変わってしまったの?
あたしと猫じゃらし、ウワの空。。
犬みたいに何でも言うこと聞く猫は
もう必要ないの?
*「マリー」と呼んで抱っこして
あたしの首元に 顔を埋めながら
肉球を触るのが 癖でしょう?
ただいまのkissをしながら
あたしはもう大きな腕離さない
だってあなただけの猫だから
今日も窓の外 眺めて待つ
あなたのくれた欠片とともに
猫じゃらし
|
|
|