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ヒトリ
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作詞 聖 |
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弱音とともに吐き出る僕
それが怖くていつも一人
泣きながら見た白昼夢
夢では無敵と信じた
いつもの日常
現実では望むことばかり
空を泳ぐ雲が浮かび上がって見えては
捕まえようと青空を扇いで空振り
全て空回りしては
全て無意味に思えた
まだ頑張れる
なんて励ましてみて残ったのは虚無感
見つからないよ
苦しむばかりの心の傷
現実と空想に挟まれてた
思い込みの世界
孤立してしまう想いばかり
雨上がりの後の水溜まりを覗いては
映っている空を踏んでみて揺らぐ世界
全て空回りしては
全て無意味に思えた
僕はまだ頑張れる
なんて励ましてみてはのこったのは虚無感
見つからないよ
この想い誰が分かる?
この願い誰が気づく?
この悲しみ この苦しみ
全て知ってほしくとも知られたくない
他人にどう思われようが良い
そんなこと嘘
人が怖くて世界が怖い
空は晴れていても雨はやまない
認めてほしいと足掻き
今日も僕は一人ぼっち
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