ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

砂時計
作詞 麗智琉
『手を止めて
 空を見上げて
 凍えるような輝きをこの手に』


一面 白に染まった大地の立って
足が踏みしめた感触を知った
透明な雫に打たれて
冷たさに目を細めてみた

この気持ちも遠く失くなるなら
知ったもの 全てを砂の雪崩の中へ

時間の流れるはやさを知って
ガラス詰めの砂の落ちる速度が時間だと言うの?
窓にもたれかかって
もう二度と来ることのない完成(たんじょう)の瞬間を夢みて
私は言う
「時間切れだ」


夜の暗闇を見つめて
これが恐怖の塊だと言われる理由を探求(解析する)

この機械(いのち)の限界を知って
壊れる寸前に落ちてる砂の速度がバラバラになる
崩れ落ちながら
もう一度見たい白銀の景色を思い浮かべながら
私は言う
「時…間切…レ………」

『手を止めて
 空を見上げて
 凍えるような輝きをこの手に』

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 砂時計
公開日 2009/12/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 完成→たんじょう
探求→解析する
機械→いのち
と読みます
麗智琉さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ