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無題
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作詞 麗智琉 |
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窓辺に咲いていた その花の名前さえ 知らないまま失った
止め処なく流れる時間の中見えてる
破壊さえ僕には 止められなくて
少しずつ歪む(ひずむ)世界でも
嘘だと知ってる 希望を信じて
流れた日々の犠牲だけ
僕に降り注いでくる
応えを無視しても その先には何もない
誰かを守れない 正義を売ってみても
その名前は刻まない
真実のカタチを 鏡に映しても
逆さになって見えてるだけ
砂時計の中を覗いても
静かに流れる時間を知るだけさ
消えた日々のニセモノは
僕を導くだけ
「自由」と云う名の鎖は外れないまま
嘘だと言い続け 目を逸らしていた
僕に何ができるの?
流れる日々の犠牲だけ
進む未来を消してく
「自由」と云う名の失われた希望(キセキ)だけ
君を失って初めて気付く事なら
僕が手にしてる約束は嘘になるの?
幸せと言うのならそれはもう幻想だろう その名前は刻まない
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