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女神
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作詞 麗智琉 |
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私を
コワシテ クダサイ。
もしも
この想いが届くのなら
いつでも
聞こえる範囲にいて
笑っててほしかった
月なんて救わない
私を
救ってくれなんかくれなかった
神様なんて嘘です。
私は知ってるのです。
もう 月の下を見つめながら
歩くことなんてしない。
だから
鏡を見てて。
あなたが映る度
壊れそうなこの心
もう二度と触れないでください。
誰かを愛せないなら
誰かを苦しめるなら
私を割ってください。
お願いです。
太陽は
照らすだけだから
私はワタシを確かめさせられる…だけ。
ならば
粉々に割って散らしてください。
あなたのその右手で…。
左右反対になる
私のその瞳。
何も映らない私なんて
壊れたオモチャ そのもの。
粉々に割って散らしてください。
左右反対のプリズム。
だから
割ってください。
簡単に散りゆくことも
今は厭わない。
左右反対になった私が
上下逆さになるその日の前に
あなたのその時間で
コワシテ クダサイ。
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