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Love isn't feelings but lethal weapons
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作詞 捺梓 |
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眠れないわたしのそば 甘い寝息を立てるあなた
雷はまだ止まなくて わたしは頬を撫ぜる
あなたのその目も呼吸も心臓も すべて融け消えるまで
わたしの中で動けばいい
戻れない
寂しがっていただけの日や生きる気力が残っていた時期
此処から覗くこともできない
あなたが邪魔しているのにわたしは彼を欲しいなんて
さあ夢はここまで
曖昧なあなたの笑みや誘うような裏切りは要りませぬ
どちらがよろしくて?
無に絡む生 不自由なき死
権利はあなたにある
その手で掴んでみせて
裂けるような雲空 湿る空気が肺に降り注ぐ
窓にもたれて 聞こえるは痛々しい雨音
簡単すぎる魔法も悪夢も癖も すべて苦しむまで
この世で踊ればいい
走れない
虚しい痛みに伴う傷やどこにもいけない孤独感
酸素だって何もかも足りない
おかしな苦悩や無駄な絶望はたくさんなのに
もう現はすぐそば
過去に抱いた希望や未来、突き抜ける快楽も捨てませう
言い残しはないの?
殺しを要した愛 慈しむような嫌悪
確かに求めたなら
その目で映してみせて
さあ夢はここまで
曖昧なあなたの笑みや誘うような断りは要りませぬ
どちらがよろしくて?
愛に絡む生 不自由なき死
権利はあなたにある
確かに求めたなら
その手で掴んでみせて
こちらに渡してみせて
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