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甦り
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作詞 捺梓 |
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沈黙に眼を凝らす 未だ出口は見えておりません
声が震えてしまっても 心臓は動いております故
意識と云う意識の片隅に見つけたものは何でしょう
つまずくだけで視力を失ってしまう様に
貴方に逢いたい
まぶたが重いのはきっと何時迄経っても君が居るからさ
染まった爪先
思い出を悟るのならば現在を睨み迷う事を先にして
夢、等には頼りませぬ
恰好良いか愛嬌か、器用か不器用かさえも
理解し眠る事が出来ぬままの道は続くのです
貴方のにおい
手が冷え切っているのはきっと何処迄行っても君が降るからさ
海辺の桜
愛なんて幻、等と捨て去った削れ行く時への涙等邪道だ
此処、守るべき戦場は
あの日の歩道橋、青く曇った窓の裏、星が遠かった宇宙、
全ては繋がり行く。溶けてしまう
嗚呼、貴方に逢いたい
まぶたが重いのはきっと何時まで経っても君が居るからさ、そう、君が居れば
消えない弱み
全てを人のせいで済ませて来た私も、次の24時からは生きてゆくんだよ
貴方を愛す
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