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クローバーの丘
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作詞 瀬戸内靖比良 |
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君と出会ったのは 幼い頃
こんな風にある晴れた日の午後
お互いにスケッチブックを持ってた
君は僕の初恋で 僕は君の初恋で
ずっと一緒だと思っていた
「結婚しよう」と約束した
あのクローバーの丘で
君にできない約束をした
僕は最低だと 自分を傷つけた
君にできるとこはなんだろう?
僕は離れることだと 思いついた
一人で空を見上げていた ベンチに座り
落ちてきそうな星空の下で
僕は君と離れる決心をした
君と離れ離れになるために
わざと遠くへ行こうとしたのに
「離さない」と泣かせてしまった
あのクローバーの丘で
四つ葉のクローバーが願い事をかなえるという
僕は聞いたことなかったけれど、君は熱心に四つ葉を探す
四つ葉のクローバーが願い事をかなえるという
もしそれが本当ならば、神様どうか僕に命を
君と出会ったのは 幼い頃
生まれつき体の弱い僕はなぜ
君に出会ってしまったんだろう
僕は君との夢を見た 君と暮らす未来の夢
君が母親で 僕が父親
僕らは双子の子供を抱いた
あのクローバーの丘で
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